書かないといつまでも引きずりそうなので、書きますね。
12/20早朝。
いつもなら、わたしが起床したタイミングでディーベルも起きてきて、一緒に朝ご飯を食べたり、走ったりするのだけど、
この日はベルの姿がありませんでした。
何か察したのか、連れにメール。定位置を見るもいない。
ふとわたしのパソコン机の椅子の畳まれたブランケットを見ると、前夜にはなかった違和感。
そっとブランケットの上から手を置く。めくる。そこにベルが冷たくなって横たわっていました。
17日に別宅から戻った時には何の異変もなく、もちろんいつものように走ってごはんを食べて、甘えていたのにどうして。
いつもパソコン作業をするときに、座っていた椅子で、いつもベルを包んでいたブランケットの中で、苦しんだ顔もせず、
わたしに最期を見せることもせず、静かに逝ってしまいました。
解剖してもらって死因の特定をお願いしようかとも思いましたが、切られるのはかわいそうなので、このまま可愛いベルのまま火葬をお願いすることにしました。
15:30すぎ、撫でても撫でても起きてくれないベルに最期のお別れ。
ベルの骨と一緒に自宅に戻ってきたら、異変に気付いたディーが、ケージの袋や、毛布や、デジカメの箱まで覗いてベルを探していました。
ベルを入れていた保冷袋にベルのにおいがついていたので、ディーが飛びついて「開けて、この袋開けて!」って一生懸命開けようとしてまた泣きました。
いつかはお別れすることはわかっていましたが、まだだと思っていたんです。こんなに早いと思っていなかったよ。
悲しい。もう本当に可愛がって甘やかして、こども第一だったから、悲しすぎてどうしよう。
後悔がないように接してきたつもりだったけど、前日に爪なんか切らなきゃよかったとか、残っていたワームをあげればよかったとか、残業なんかしなきゃよかったとかグズグズしながら考えてしまいます。
2011年12月17日にわが家に来て、6年と3日。ベルが居てくれて毎日本当に幸せだったよ。大好き。ありがとね。そしてもう少しだけでもディーと一緒に居させてあげられなくてごめんね。
ベルに会ってくださって、お声を掛けてくださって、可愛がってくださってありがとうございました。そして、ベルをお迎えさせて頂きありがとうございました。
まだしばらくは思い出して泣き続けると思うけど、そのうちベルの動画を見ても平気になるので、それまでは元気じゃなくても許してくだされ。
6年間365日、24時間いつも一緒だったディーのほうがショックが大きいと思うので、今はディーのケアをしてあげようと思います。
ディーが早くひとり+わたし(連れ)の生活に慣れてくれますように。